美術について(雑考)その4
ー上手って何?まとめー
これまでをまとめていくと…
美術(特に絵画)分野で、「上手」と言われる為には、
1.線、形、色などが正確であること
2.画面構成がいいこと
3.意外性があること
4.誰か(自分を含め)が上手と評価してくれること
ところで、同じ作品の評価が分かれることは、よくありますね。Aさんが、「お〜これはすごい。傑作だ!」と言っても、Bさんは「えーそうかな。たいしたことないよ。」と、反論する、といったようなことです。
また、自身が制作者だった場合、 他人にどんなに上手と言われても、納得できない時があったりします。
これは、何かというと、
「上手」と思えない時は、その人の中に、「上手と判断するには、もっとここがこうじゃなきゃ。」という規準が存在していて、その規準とずれている為に、「上手」だと思えないのですね。
私自身も制作しますから、友人に「上手いね」と言われても、う〜んとうなることがあります。なぜかというと、「この色は、もっと違う色なのに、その色が作れなかった」とか、「形がくるっているのに、どうやっても修正できなかった」と、思っているからです。
逆に、思ったように描けたり、思った以上に描けたりすると「ねーねーねーねー、これって上手く描けたと思わな〜い?」と家族に無理矢理、同意を得たりします(笑)。
つまり、
「上手」= 描いた人、もしくは見た人の
規準どおり(思ったとおり)、あるいはそれ以上に描いてある
となるわけです。
じゃあ、その規準って何でしょう。
規準とは、線、形、色などが正確だったり、画面構成がいいことですかね。
あれっ、これって堂々巡り?
その5に続く
(工事中)
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